2009年10月7日水曜日

サンゴ保全:慶良間諸島周辺でダイバー制限へ

サンゴ保全:慶良間諸島周辺でダイバー制限へ
http://mainichi.jp/area/okinawa/news/20091006rky00m040005000c.html

慶良間諸島で、サンゴを守るために、ダイバーの頭数の規制をかけるそうだ。。。
記事を読む限りでは、数の規制しか書かれていないな。

いろんなところで潜ってると、驚くほどに、水中の環境(サンゴに限らず)への配慮がない人を見る。
この前、八幡野@伊豆で潜っていたとき、カクレクマノミが住みついているちっちゃなイソギンチャクがあった(いた)。一緒のグループで潜っていた女(他人)が、そのカクレクマノミを写真をとっていた。その女は、写真を撮り終えたらしく、ちょっと浮上していったと思いきや、そのイソギンチャクの上にフィンで立ってしまった[パンチ]。カクレクマノミは大慌てしていた。もちろん、わざとではないんだろうけど、わざとでない分たちが悪い。配慮がなさすぎる[むかっ(怒り)]

そういったダイバーたちがいる限り、いくら頭数を減らしても、水中環境の破壊は進んでしまうだろうな。

環境への配慮・意識を向上させる教育を受けさせるとか、海外のリゾートでやってるようなグローブ禁止、着底禁止とか、ダイビングスキルによる規制(中性浮力が取れる人だけ、みたいな)とかのほうが、効果があるんではないでしょうか。(と、書きつつ、スキルによる規制は具体的な方法が難しいな。)

と、ダイビング歴1年の人間が偉そうに書いてみました。


2009年10月5日月曜日

石垣島旅行その3

ブログを書きたくなる気力が、潜りに行く頻度に追いつかない今日この頃。。。
約1か月前の9/2石垣島3日目、ダイビング最終日のログ。

この日は、海がやや荒れてマンタに会える(確率が高い)マンタスクランブルには行くことができなかった。結局、3日石垣島にいて、マンタを見たのは初日の1枚だけとなってしまった。。。いずれリベンジに来たい。



DiveNo66 米原Wリーフ南
  9:24~10:18
 気温:32度
 水温:29.7度
 深度:14.9m/8.6m(max/ave)
 透明度:20m
 残圧:200->50
 見たもの:
 ハタタテハゼ
 伊豆ではアイドル級のきれいなハゼのひとつ。石垣島では普通種のごとくいたるところにいた。
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 ヨツメトラギス
 疑似の目を持っている。魚が獲物を狙うとき、目を目標に狙うらしく、疑似の目を持っている魚が結構いる。
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 ハナビラクマノミ
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 ヘラヤガラ
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 セジロクマノミ
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 コブシメ
 この時期にいるのは珍しいらしい。
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 クロメガネスズメダイ、オグロトラギス、ハマクマノミ、クマノミ、カクレクマノミ・・・
DiveNo67 米原Wリーフ東
 11:00~11:51
 気温:32度
 水温:30.3度
 深度:17.3m/4.3m(max/ave)
 透明度:20m
 残圧:200->50
 見たもの:
 デバスズメダイ
 いたるところにいた。テーブルサンゴの上で群れているのがきれいだった。
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 アオヤガラ
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 イシガキスズメダイ、カスミアジ、イッカクガニ、ハナアイゴ、モンツキハギ、アオリイカ
DiveNo66 伊土名水路
 13:52~14:47
 気温:32度
 水温:29.8度
 深度:17.3m/6.8m(max/ave)
 透明度:15m
 残圧:190->70
 見たもの:
 ハダカハオオコゼ
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 カクレクマノミ
 日本では6種類のクマノミが見られるが、やっぱりカクレクマノミが好きだ。
 ディズニー映画のニモのモデルになってしまったが故、映画がはやっていた時期は心ない人たちにより乱獲、密漁のターゲットにされてしまった。それを聞いて以来、ディズニーと熱帯魚を販売・飼育する店、人が嫌いになってしまった。。。
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 サカサクラゲ、ヘコアユ、ヒラムシ、アカカマス、ノコギリダイ、イソギンチャクエビ、
 スカシテンジュクダイ、キンメモドキ