2010年9月11日土曜日

3年で壊れるNAS

データ保管用に使っていたBUFFALO製 LinkStation HS-DHGLシリーズ(500GB)のNAS(LANに直接つなげるディスク)。
昨日の朝に電源を入れてみたら、ピーピーいいながら、エラーランプが[もうやだ~(悲しい顔)]

そのときは、とりあえず電源を抜いて会社へ行き、帰ってきてから調べると、E16(HDDが接続されていないか故障している)というエラーらしい。

で、今日さらに調べてみると、LinkStationは電源系が弱いらしく、長く使っていると、HDDまで電圧が回らず、このエラーが出るらしい。まずは、データのサルベージが最優先!!ということで、下記の作業を行った。

��)LinkStationをばらしてHDDを取り出す。
  まずは底にあるネジ2本を取り、外側のカバーを外す。
  カバーを外すと、HDDを保護している金属製のカバーが見えるので、それを止めている
  ネジを外す。(6本ぐらい?)
  全部外したら、金属製のカバーを持ち上げるとHDDが取り出せる。
  (SATAのケーブルにつながっているので勢いよく引っ張り上げてはいけない)
��)HDDが生きていることの確認。
 「裸族の頭」などの内蔵HDDをUSB接続するケーブルをつなげてWindowsにつなげてみる。
 エクスプローラには出てこないが、「ディスクの管理」でみるとディスクとしては認識されて
 いるようだ。 (4つのパーティションが確認できた)
 中のデータの無事を確認したかったので、CD-ROMブートできるLinuxのUbuntuを起動し、
 取り出したHDDをつなげてみると、データの無事が確認できた。
��)データサルベージ!!
 そのままデータを移動してもよかったが、LinkStation本体につなぎ直した。
 ただし、HDDへの電源は、別供給(「裸族の頭」の電源ケーブルをHDDに接続)。
 で、LinkStationを起動するとエラーが出ない[わーい(嬉しい顔)]
 LAN上からも普通に使えたので、ファイルを別HDDへコピーし、無事データサルベージができた。

20100910234105.jpg
 
ネットを見ると、電源周りのコンデンサーを秋葉原で買ってきて、付け直せば直るようだが。。。
はんだごてなんて、中学(?)の技術の授業以来使っていないし、そもそもはんだごて自体ないし。。。

買ってからそんな立ってないなー、と思いつつ、保証証の購入年月日を見てみると、19年7月1日。
HDDという重要なものが、3年ちょっとで壊れるんですか、BUFFALOさん[パンチ][むかっ(怒り)]
ディスクの領域を60%~70%程度使ったあたりから、極端にアクセス速度が遅くなるし[パンチ]

BUFFALO製品はもう買いません、と言いたいけど、避けて通れない程の製品数と
シェアがあるな。。。
まあ、少なくてもLinkStationはしばらく買いません。高いし、3年で壊れるし。。。

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